保育士で社会福祉士な管理職、マルです。
この記事では社会福祉主事になるための学校「社会福祉主事養成機関」の一覧や、通信教育について知ることができます。
・社会福祉主事になるルートは5通り
・社会福祉主事養成機関は、そのルートのうちの1つ
・社会福祉士の受験資格を得るために行く人も多い
・全国に33校あり、通信制はその内2校のみ
目次
社会福祉主事養成機関とは? 養成機関の一覧や通信教育について
社会福祉主事養成機関は、その名の通り「社会福祉主事任用資格」を取得できる学校であり、社会福祉士の資格取得ルートでもあります。
社会福祉主事と社会福祉士取得、両方の視点から見ていきましょう!
その前に社会福祉主事とは?
社会福祉主事とは、社会福祉主事の資格を持っていて福祉事務所で働いている人のことを言います。
勘違いされやすいのですが「社会福祉主事任用資格」を持っている人=社会福祉主事ではありません。
社会福祉主事養成機関は、この資格を取るための学校ということになります。
しかし実はこの学校、主事の資格だけではなく社会福祉士の受験資格を得るためのルートの1つにもなっているのです。
社会福祉資格取得ルートの1つ
社会福祉主事養成機関は、社会福祉士の資格取得ルートのうちの1つです。
社会福祉士の資格取得ルートは12通りありますが、その中に「社会福祉主事養成機関」を卒業するルートがあります。
こちらの図の第9号をご確認ください。

社会福祉主事になる方法の1つ
社会福祉主事養成期間は、社会福祉主事になる方法の1つです。
社会福祉主事になるルートは以下の図の通り、5ルートあります。

わかりやすく書き直すと、このようになります。社会福祉主事は以下でいう③になります。
社会福祉主事養成機関の一覧!通信教育もあるの?
社会福祉主事養成機関は、全国に33校あります。その内2校だけが通信制で、そのほかの学校は全日制です。
通信制はこちらの2校です。
この他の社会福祉主事養成機関一覧や所在地について興味がある方は、このWAM NETを見るとわかりやすいです。
まとめ
・社会福祉主事になる5つの方法のうちの1つ
・社会福祉士になるための12通りのうちの1つ
・全国に33校あり、2校が通信制、その他は全日制
社会福祉主事資格の全取得ルートは下記の記事で解説しています。気になる方は読んでみてください。