資格の知識

社会福祉主事とは? 仕事内容や社会福祉主事になる方法を解説!

社会福祉士で保育士な、福祉管理職マルです。

都道府県や市町村の福祉事務所で活躍する「社会福祉主事」はどんな資格か知ってますか?この記事では、社会福祉主事の働いている場所や仕事内容、どうやったらなることができるのかを解説!

社会福祉主事について

社会福祉主事とは?

社会福祉主事は、都道府県知事又は市町村長やで福祉六法に定められた福祉に関する仕事を行う仕事です。

ちなみに「社会福祉主事任用資格」を持っている人=社会福祉主事ではないので注意してください。社会福祉主事任用資格を持っている人が、福祉事務所で働いて初めて社会福祉主事と呼ばれます。

任用資格とは?

ある特定の仕事(社会福祉主事だと福祉事務所)で働くことで初めて効力を発揮する資格のことです。

社会福祉主事が働ける場所と仕事内容!

上の「社会福祉主事とは」で解説した通り、社会福祉主事=社会福祉主事任用資格を持って福祉事務所で働いている人になります。つまり、都道府県や市町村の福祉事務所で働くことができます。

ちなみに、福祉事務所とは

福祉六法に定められた業務を行う行政機関で、都道府県や市には設置が義務付けられています。

また「社会福祉主事任用資格」は 福祉事務所以外でも需要があります。高齢者施設、児童福祉施設、障がい者施設など福祉事業を行う施設でも採用条件になっていることが少なくありません。

社会福祉主事になる方法、社会福祉主事任用資格を手にいれるには?

社会福祉主事任用資格の取得方法は以下の通り5通りあります。

主事のなり方

わかりやすく、書き直すと以下の通りです

社会福祉主事任用資格の取得方法

①大学で社会福祉に関する科目を3科目以上履修し、大学を卒業した人 
②③指定養成機関を終了した人 
④都道府県などの講習会 
⑤社会福祉士、精神保健福祉士

大学での履修科目について

先ほどの図の「①大学で社会福祉に関する科目を3科目以上履修し、大学を卒業した人」について解説します。社会福祉主事任用資格は、大学や短期大学において厚生労働大臣が指定する科目のうち3つ以上を履修して卒業した場合にも取得することができます。大学の履修科目名と指定科目名が一言一句同じでない認められませんので、注意してください。

指定されている履修科目は以下の通りです、

社会福祉概論、社会保障論、社会福祉行政論、公的扶助論、身体障害者福祉論、老人福祉論、児童福祉論、家庭福祉論、知的障害者福祉論、精神障害者保健福祉論、社会学、心理学、社会福祉施設経営論、社会福祉援助技術論、社会福祉事業史、地域福祉論、保育理論、社会福祉調査論、医学一般、看護学、公衆衛生学、栄養学、家政学、倫理学、教育学、経済学、経済政策、社会政策、法学、民法、行政法、医療社会事業論、リハビリテーション論、介護概論

その他の福祉資格について

社会福祉主事のほか、保育士や社会福祉士の資格取得方法についても過去に記事にしています。気になる方はチェックしてみてください。