社会福祉士資格

社会福祉士になる方法! 社会福祉士の資格取得12ルートを解説

保育士で社会福祉士な管理職、マルです。

病院、学校、市役所、施設など幅広く活躍する社会福祉士資格は、年代問わずに注目されている資格です。社会福祉士の社会福祉士の資格取得ルート12通りをご紹介します。公式の社会福祉振興・試験センターではわかりにくい専門用語なども徹底解説します。

同じく福祉系でメジャーな資格「介護福祉士」の受験資格については知りたい人はこちらをどうぞ。

社会福祉士になる方法は!

その前に社会福祉士とは?

医療・福祉・教育・行政機関など幅広いフィールドで、日常生活を営むのに支障がある人に対して助言や指導、援助を行なう専門職です。介護士や精神保健福祉士と同様に、名称独占国家資格です。

資格取得12ルート

以下が、社会福祉振興・試験センターが出している社会福祉士資格取得ルートの図です。

syahuku

正直これではわかりにくいので僕の方で以下のように ①福祉系大学ルート ②一般大学ルート ③実務ルートの3つに分けてみました。

福祉系大学ルート

単語の解説

人によってはわからない単語があったかと思います。それぞれ単語ごとに記事の下部で説明をしていいます。単語を押すと知りたい単語の説明まで飛べるのでクリックしてみてください。

・指定科目

・基礎科目

・相談援助実務

・その他の実務(児童福祉司実務、身体障害者福祉司実務、査察指導員実務、知的障害者福祉司実務、老人福祉指導主事実務)

あなたにおすすめルートは?

今から大学に通う人の場合

今から大学に通う人の場合は、一般大学ルートの3つのうちのどれかか福祉系2年制大学の指定科目履修ルートをお勧めします。それぞれのメリットは以下の通り

一般大学ルートのメリット

・福祉以外にも学びたいことが学べる、方向転換がしやすい
・実際福祉について学ぶ期間が1年なので効率がいい
・相談援助実務は対象が広いので簡単に経験可能

福祉系2年制指定科目履修ルートのメリット

・何より在学期間が短くてコスパがいい
・相談援助実務は対象が広いので簡単に経験可能
・終わった後に養成施設に行く必要なし

大学に通わない場合

大学に通わないルートでは、相談援助実務4年以上+1年以上の一般養成施設が一番お勧めです。大学に行くルートと理由はほとんど一緒ですが、

相談援助実務ルートのメリット

・相談援助実務は対象が広いので簡単に経験可能
・福祉職員なら実質一般養成施設に行けばいいだけ

おまけ:単語解説集

指定科目

以下、18科目が指定科目です。

・人体の構造と機能及び疾病、心理学理論と心理的支援、社会理論と社会システム のうち1科目
・現代社会と福祉
・社会調査の基礎
・相談援助の基盤と専門職
・相談援助の理論と方法
・地域福祉の理論と方法
・福祉行財政と福祉計画
・福祉サービスの組織と経営
・社会保障
・高齢者に対する支援と介護保険制度
・障害者に対する支援と障害者自立支援制度
・児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
・低所得者に対する支援と生活保護制度
・保健医療サービス
・就労支援サービス、権利擁護と成年後見制度、更生保護制度 のうち1科目
・相談援助演習
・相談援助実習指導
・相談援助実習

基礎科目

以下、12科目が指定科目です。

・人体の構造と機能及び疾病、心理学理論と心理的支援、社会理論と社会システム のうち1科目
・社会調査の基礎
・相談援助の基盤と専門職
・福祉行財政と福祉計画
・福祉サービスの組織と経営
・社会保障
・高齢者に対する支援と介護保険制度
・障害者に対する支援と障害者自立支援制度
・児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
・低所得者に対する支援と生活保護制度
・保健医療サービス
・就労支援サービス、権利擁護と成年後見制度、更生保護制度 のうち1科目

相談援助実務

「相談援助」実務とありますが、児童・高齢者・障害者福祉の分野のあらゆる職種が対応。福祉施設で働いている人であれば、ほとんどの人が該当する。

詳しくは、こちらから見れます。

その他、実務の意味

児童福祉司実務
▶︎児童相談所(都道府県・指定都市職員)で児童福祉司として働いていること。

身体障害者福祉司実務
▶︎身体障害者更生相談所(都道府県・指定都市職員)で身体障害者福祉として働いていること。

査察指導員実務
▶︎福祉事務所(都道府県・市(一部町村)職員)で査察指導員として働いていること。

知的障害者福祉司実務
▶︎知的障害者更生相談所(都道府県・指定都市職員)で知的障害者福祉司として働いていること。

老人福祉指導主事実務
▶︎福祉事務所(都道府県・市(一部町村)職員)で老人福祉指導主事として働いていること。

社会福祉士資格取得ルート

☆福祉系大学ルート
◯福祉系4年制大学卒業

・福祉系4年制大学卒業+指定科目履修
・福祉系4年制大学卒業+基礎科目履修+6ヶ月以上の短期養成施設

◯福祉系3年制短期大学卒業

・福祉系3年生短期大学卒業+指定科目履修+相談援助実務1年以上
・福祉系3年生短期大学卒業+基礎科目履修+相談援助実務1年以上+6ヶ月以上の短期養成施設

◯福祉系2年制短期大学卒業

・福祉系2年生短期大学卒業+指定科目履修+相談援助実務2年以上
・福祉系2年生短期大学卒業+基礎科目履修+相談援助実務2年以上+6ヶ月以上の短期養成施設

☆一般大学ルート

・一般4年制大学卒業+1年以上の一般養成施設
・一般3年制大学卒業+相談援助実務1年以上+1年以上の一般養成施設
・一般2年制大学卒業+相談援助実務2年以上+1年以上の一般養成施設

☆大学に行かないルート
・社会福祉主事養成機関 +相談援実務2年以上+6ヶ月以上の短期養成施設
・所定の実務4年以上+6ヶ月以上の短期養成施設
・相談援助実務4年以上+1年以上の一般養成施設