合格率を上げるために1週間前にやるべきこと
とある福祉管理職で、保育士と社会福祉士の資格を持っているマルです。僕は初めに書いてあるように、学生の時に社会福祉士を、社会人になってから保育士資格を取りました。他にもTOEICの試験を受けたりしているので、人より試験を受ける回数は多いと思います。
今回の記事は、そんな僕の経験から試験1週間前にやっておくと合格率が上がったことを書いていきます。繰り返しますが、秘策はありません。 ですが、やったら合格率を上げることができる内容を書いています。
先に結論からお伝えすると、以下の5点です。
合格率を上げるためにやるべきこと
①スマホを封印する
②残り1週間何を勉強するのかを決めてしまう
③試験に備えて睡眠時間を調節する
④移動時間はyoutubeの聞き流しを活用する
⑤試験前日は準備を万全にし、体調を整える
基本的に「当たり前だけどやったら合格率が上がること」を5つ挙げていますが、試験前になるといつもと違ったことをしてしまうのが人情です。それぞれをやるべき理由など読んで損はしない内容になっていますので、続きが気になる方は読み進めていってください。
スマホを封印する
現代社会の大きな誘惑といえば、やっぱりスマホです。試験まで1週間となれば、勉強できる時間はかなり限られます。逆にいえば、スマホを今封印したとしても1週間後には使えます。1週間の我慢と思えば、期間も短いので割と簡単に我慢できるはずです。
少しでも勉強に使う時間を増やすため、眠りの質を上げて勉強効率を上げるためにスマホを使えないようにするのは効果的です。
残り1週間何を勉強するのかを決めてしまう
試験が近づけば近づくほど、緊張感から色々なものに手をつけてしまう人は少なくありません。理性的な頭で考えればそんな効率が悪いことをするはずがないのに、なぜかいつもと違うことをしてしまうのが人情です。
模試の結果や、今までの勉強した経過から勉強する範囲を決めてしまうと良いです。特に試験前日は、緊張感がピークに達するので前日に勉強することは決めておくと穏やかに過ごせます。社会福祉士は全科目群から1教科でも0点があると、落ちてしまうので、苦手分野を底上げするのがベターだと思います。
試験に備えて睡眠時間を調節する
みなさんご存知の通り、睡眠時間と睡眠の質は集中力に大きな影響を与えます。試験前日に試験時間に合わせて眠る時間を変えると、眠さから本来の能力を発揮できない可能性があります。
今から睡眠サイクルを試験当日に合わせられると、優れた体調で試験に臨むことができると思います。お風呂に入ると寝つきが良くなることが科学的に証明されているようなので、お風呂に入るルーティーンを作るなど工夫をすると良いかもしれません。
移動時間はyoutubeの聞き流しを活用する
耳から情報を入れて勉強するのが苦手な方もいるかもしれませんが、僕はyoutubeの聞き流しをお勧めします。「社会福祉士 youtube」などで検索すると試験範囲をまとめた聞き流し動画を見つけることができます。
聴きながら1問1答形式で正誤を判断させる動画もありますが、脳が混乱するので正しい情報だけを話し続ける動画がおすすめです。声の質などで合う合わないはあると思いますが、短い時間で情報を詰め込むのには効率的だと思います。
ただし、試験前日は詰め込み勉強をせずに体調や持ち物などを万全にすることをお勧めします。試験の2日前までは全力で情報を詰め込んで、前日はとにかく試験の時に実力を出し切れるように体を休めてください。
せっかく合格できる実力があっても、睡眠不足で集中できなかったら本末転倒になってしまいます。
まとめ
合格率を上げるためにやるべきこと
①スマホを封印する
②残り1週間何を勉強するのかを決めてしまう
③試験に備えて睡眠時間を調節する
④移動時間はyoutubeの聞き流しを活用する
⑤試験前日は準備を万全にし、体調を整える
みなさんの合格を全力で応援しています!
おまけ
合格のイメージを持ってもらうために、社協と障害者施設で働いている先輩ワーカーの仕事の記事も載せておきます。仕事内容や待遇について知ることができるので、チェックしてみてください。