公認心理師

2021年公認心理師試験の感想を集めてみた【第4回試験難易度】

9月19日(日)に、第4回公認心理師試験がありました。

受験者の方々がどのような感想を持ったのか気になる方も多いと思います。

この記事では、ツイートなどを参考に試験の感想を集めてみました。

2021年公認心理師試験の感想を集めてみた【第4回試験】

ツイートから見る2021年試験の難易度

今回の試験の感想を探すために色々なワードをツイッターで検索してみました。

結果的に「難しかった」と書いている人はおらず、「簡単」や「楽勝」というワードがいくつかみられました。

ただ、SNSに投稿する人は基本的に良い結果の人に偏ることは念頭に入れる必要があると思います。

それでは、受験者の感想を見ていきましょう。

事例問題が難しく、知識問題が簡単

不適切問題が減った

難易度は高くなかった

不適切問題は154

試験の総括

まとめ

試験に対する感想は”自分がどこを勉強したのか” ”どういった問題が得意なのか”といった個人的な理由に左右されます。

そのため「簡単だった」「難しかった」というような主観ゴリゴリな内容になってしまうのは仕方がないと思いますが、ツイートを参照するとどうにも簡単という意見が多そうです。

また、「簡単だったからボーダーラインが変わるんじゃないか」という言葉も見受けられましたが、ボーダーラインが変わると騒ぐのは試験の風物詩のようなもので、僕が受けた社会福祉士や保育士試験の時にもありました。

絶対とは言い切れませんが、そう簡単に試験の合格ボーダーラインが変わることはありません。

兎にも角にも、これから試験を受ける人の場合は「どんな難易度の試験が来ても合格できる」状態を目指さないといけないかなと思います。

僕自身、第5回の公認心理師を受ける立場ですが、そんな気概で臨めたらいいかなと思っています。