マル
どうも、公認心理師の試験勉強中のマルです!
この記事では、「公認心理師」を誰にでもわかるように専門用語をまったく使わずに解説します。
「公認心理師法」という法律に書いていること分解して、わかりやすくお伝えします。
原文が気になる方はこちらから(参考:厚生労働省)
【3分】公認心理師とは?専門用語を一切使わず簡単解説
質問1:公認心理師が活躍するのはどんな分野?
公認心理師が活躍するのは、保険医療、福祉、教育、その他の分野です。その他の分野には、会社などの産業分野、司法分野などが含まれています。

質問2:どんな人が仕事の対象者?
公認心理師の仕事の対象者は、①心理に関する支援が必要な人、② ①の関係者、③みんなになります。「みんな」という表現はすごくざっくりしていますが、次の仕事内容に関する部分を読むと納得されると思います。

質問3:どんな仕事をするの?
公認心理師の仕事内容を先ほどの「質問2」で明らかにした、対象者ごとに分類しました。
①心理の支援が必要な人に対して
心理の支援が必要な人に対しては、「心理状態の観察とその結果の分析」と「心理に関する相談に乗り、指導・助言・その他の援助を行うこと」の2つが仕事内容となります。”心理に関する相談”と相談の内容を明白にしているのが、みそかなと思います。

② ①の関係者に対して
①の関係者に対しては、「相談に乗り、指導・助言・その他の援助を行うこと」が仕事内容となっています。先ほどと違って、相談内容が限定されていません。

③みんなに対して
「みんな」に対しては、心の健康の知識普及のために教育および情報提供を行うこととなっています。いわゆる啓蒙活動や予防的対応のためほとんどの人が対象となります。

まとめ
公認心理師とは?
●活躍する分野
保険医療、福祉、教育、その他の分野
●仕事の対象者
心理に関する支援が必要な人、その関係者、みんな
●仕事の内容
「心理状態の観察とその結果の分析」
「相談に乗り、指導・助言・その他の援助を行うこと」
「心の健康の知識普及のために教育および情報提供を行うこと」
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