FPとは?
日本FP協会によると
”人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。”
ということで、家計に関わる金融知識などを持って相談者の目標が叶うようにサポートする職業です。
FPでは、どんな内容が学べるのか
私が購入した参考書によると、①ライフプランニングと資金計画 ②リスク管理 ③金融資産運用 ④タックスプランニング ⑤不動産 ⑥相続・事業継承 の6つがFPの学習で学ぶことができる内容です。
私たちの生活に直結したお金の知識とそれに伴ったプランニングの仕方が学べることがわかると思います。ここが、最初の方に書いた”福祉職も含めた全ての日本人が勉強する価値がある試験”の意味です。これの知識を深く理解していれば、生活していく上でお金に対する困りごとは減っていくと思われます。
FPの難易度と勉強時間
FP3級試験は、ファイナンシャルプランナー試験の入門編のような簡単なテストです。試験自体がマークシート式で、かつ60点が合格ラインです。合格者の割合が70%とかなり数値なので、国家試験の中ではやさしい試験と言えるでしょう。
勉強時間は50時間〜80時間と書いている方が多いですね。5月のFP3級の試験を丸メガネは受けるつもりなので、合格したら再編集します。
勉強方法について
勉強方法はこちらの本を読むだけで、大丈夫だと思います。試験を受ける気が無くても普通に本として楽しめるくらいわかりやすく面白い本です。kindle版なら800円もせずに買えるので、お金の知識が得られてこの値段はコスパが良いと思います。
FP3級は、ハードルも低いのでやる気になりやすく、勉強内容も身の回りのお金のことなので学校の頃に感じた勉強とはまた違う面白さがある資格だと思います。興味がある人はぜひ一緒にFP3級合格目指して頑張りましょう!