この記事では、公認心理師試験当日の服装とやるべきことがわかります。
試験前や当日は緊張が付き物です。
この記事を見ながら、自分がやるべきことや持ち物について冷静に見直してもらえればと思います。
公認心理師試験の当日の服装とやるべきこと
試験当日の服装

公認心理師試験は、筆記試験のみとなっています。
面接試験がないので、服装や態度などによる加点はありませんが、悪目立ちするのも得策ではありません。
試験当日は、リラックスができて、温度管理ができる服装をお勧めします。
襟付きのものなどは、背筋がしゃんと伸びて試験に向かえる反面、普段着慣れていないと肩こりで疲れてしまうことがあります。
様々な室温に対応できるように、カーディガンなど温度調整がしやすい服は必ず1着持っていきましょう。
当日の持ち物

当日持っていくものを持っていく必要があるものと、あると便利なものに分けて紹介します。
●必ず持っていく必要があるもの
・受験票
・筆記用具(HBの鉛筆・シャーペン、消しゴム)
・時計(時計機能だけの腕時計、フタのない懐中時計)
・上履き(※必要な会場に限る)
◉持っていくと便利なもの
・利尿作用のない水分
・温度調整ができる衣類
・下痢止めや痛み止め
・軽食
受験票など「持っていく必要があるもの」を忘れた場合にも、多くの会場では救済措置があります。忘れ物をした場合は、焦らずにまずは会場まで移動して試験官に相談してみてください。
試験当日は、体調を崩してしまう人も多いので、眠気が出ない薬を持っておくと万全の状態で臨めます。
当日にやるべきこと

試験当日は、焦って色々なことに手をつけたくなるものですが、時間は有限なので当日にやるべきことには優先順位をつけた方が良いです。
◉出発前
・持ち物のの再確認
(前日までに揃えておくこと)
◉会場到着後
・服装やコンディションを整える
・学んできたことの復習
僕的にはこの3つに絞って行動するのがベストだと思います。復習に関しては、公認心理師の場合はブループリントで科目ごとの出題割合が決まっているので、勉強範囲を絞り込んでおくといいと思います。